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朋(とも)有り、遠方より来る

「有朋自遠方来、不亦楽乎」は論語の孔子先生の言葉です。元々は同じ志を持つ友達が遠くからでもやってきて一緒に学ぶという意味のようです。
クリニックはJR神田駅から近いためか開業以来何人かの友達が来てくれました。

高校の同期は大手町での銀行の同期会の前に様子見に来てくれました。山口県立山口高校へ同じ下宿から通っていました。私はみかん農家の長男で彼は稲作農家の次男です。私は医学部に落ち続けていたらみかん農家の後継者になりで今頃農協の組合長になっていたかもしれないと思うことがあります。2人とも将来は農業の発展に取り組むかもしれないと思っていましたが全く違いました。

大学の同期で熊本の病院の副院長が学会の合間に訪ねてきてくれました。会うのは30年ぶりでしたが見た目も人柄も昔のままで学生時代にタイムスリップした気分で学生時代のノリで話していました。
東京国際フォーラムから山手線で二駅なので学会の合間に皆さんおいで下さい。

高校の卒業アルバムから。背景の山口市ザビエル記念聖堂は1991年失火により焼失現在は再建されています。スペインバスク地方のザビエル城に行ったことがあるのですがそれはまたの機会に。