身体症状症(身体表現性障害)
身体症状症は、体に明確な異常が見つからないにも関わらず、強い痛みや疲労、消化不良などの身体的な症状が続き、日常生活に支障が出る状態を指します。「どこも悪くない」と言われても症状は続くため、患者さんご本人にとっては非常につらい状況です。
**神田室町こころクリニック(JR神田駅徒歩3分)**では、こうした身体と心のつながりに着目し、丁寧にお話を伺いながら症状の背景にある心理的要因を探り、治療を行います。
身体症状症の主な症状
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頭痛、腹痛、背中の痛みなど部位が移動することも
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慢性的な倦怠感や疲労感
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胃腸の不快感、吐き気、便秘・下痢の繰り返し
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動悸、息切れ、めまい
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手足のしびれや違和感
検査をしても身体に異常はなく、「気のせい」と言われることもありますが、症状自体は確かに存在し、苦痛を伴います。
原因
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ストレスや不安、過去のトラウマ
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無意識の感情(怒り・不満など)が身体に現れる
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家族や周囲との関係性
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注意が体の感覚に集中しすぎてしまう傾向
治療法
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精神療法(支持的・認知行動療法など)
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自分の感情や考え方のクセに気づき、ストレスとの付き合い方を学びます
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薬物療法
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必要に応じて抗うつ薬、抗不安薬、漢方薬などを使用
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生活指導と体調管理
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適度な運動、食事、睡眠など生活全般の見直し
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よくある質問
Q1. 本当に病気ではないんですか? A1. 身体症状症は「心の病気」ではなく、実際に苦痛を感じるれっきとした病気です。
Q2. 医者に何度も行っても治らないのは自分のせい? A2. いいえ。身体症状症は多面的な治療が必要です。一緒に症状の軽減を目指しましょう。
院長より
「どこも悪くない」と言われても症状が消えず、周囲に理解されず苦しんでいる方へ。当院ではそのつらさをしっかり受け止め、心身の両面からサポートします。
