統合失調症
統合失調症は、思考、感情、現実認識に大きな混乱が起きる病気で、幻覚(特に幻聴)や妄想などが見られることが特徴です。発症年齢は10代後半〜30代前半が多く、初期の段階では「うつ」や「不安」と見分けがつきにくい場合もあります。
神田室町こころクリニックでは、早期発見・早期治療に力を入れ、再発予防を見据えた長期的な支援を行っています。
主な症状
<陽性症状>
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幻聴(誰かに話しかけられるような声が聞こえる)
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妄想(監視されている、誰かに操られていると感じる)
<陰性症状>
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感情が平坦になる
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意欲の低下、人づきあいが減る
<認知機能の障害>
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注意力や記憶力の低下、柔軟な思考が困難に
原因
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脳内の神経伝達物質(特にドパミン)の異常
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遺伝的要因
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精神的ストレスや生活の変化
治療法
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薬物療法
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抗精神病薬(非定型抗精神病薬など)を使用します
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精神療法・心理教育
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病気の理解と再発予防をサポートします
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家族支援
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ご家族への説明や支援も大切な治療の一環です
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生活支援・社会復帰支援
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地域支援機関や就労支援サービスと連携
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よくある質問
Q1. 幻聴があるのですが、統合失調症ですか? A1. 幻聴があっても必ずしも統合失調症とは限りません。丁寧な診察で診断します。
Q2. 薬を飲み続けないといけないですか? A2. 再発予防のためには継続が重要です。副作用の調整も行います。
院長より
統合失調症は、発症しても適切な治療と支援があれば、日常生活を送ることは十分に可能です。周囲とつながりながら、無理のない支援を大切にしています。
